水道水のおいしい飲み方

水道水がおいしい都道府県

水道水のおいしい飲み方

日本全国どこにいっても供給されている水道。
きちんとした浄水施設で浄水し、塩素やカルキなどで殺菌処理が施された水道水は50項目もの水質基準をクリアした「世界一安全な水」とも呼ばれています。
しかし、安全と引き換えにしてしまったのがそのおいしさです。

水道水にも、ペットボトルのミネラルウォーターと同じようにナトリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラル成分が含まれています。
「だったらおいしいはず!」と思われるでしょうが、やはり殺菌処理のために使用されているカルキや塩素により水道水には独特の臭みがあっておいしくないのが現状です。
なので、おいしい水にこだわっている人はミネラルウォーターを買ったり、自宅に浄水器を付けたりウォーターサーバーを入れている人もいます。
こうした水は確かにおいしい水ではありますが、やはりコストがかかってしまうのが欠点です。
そこでここでは、水道水でもおいしく飲むことができる飲み方についてお伝えしていきます。

水道水がおいしくない最大の理由は「カルキ・塩素臭」です。
ですから、水道水を美味しく飲むためにはいかにカルキや塩素を除去するかによります。
手軽に水道水の中のカルキや塩素を除去するには、空のペットボトルに水を入れて10秒ほど振ると良いでしょう。
カルキの成分は振ると壊れやすいので、振ることでカルキが分解されて水から分離します。
ミキサーなどに入れて5分程撹拌しても同じ効果があるそうです。
また、水道水はやかんに入れて煮沸することで塩素を抜くことができます。
こうしたひと手間を加えることで水道水がおいしく飲めるので、ぜひ試してみてください。

また、水道水を入れたボトルに炭を入れておくだけでもおいしくなると言われています。
炭には塩素を吸着除去する働きがあるとともに、炭が持つミネラル分を水に溶け込ませる働きもあります。
1リットルの水道水に対して100gの炭を入れておくと良いでしょう。
このように、水道水はこうした飲み方の工夫をすることでおいしく飲むことができるのです。
ただし、塩素除去をした水道水は雑菌が繁殖しやすいものなので、早めに飲むように心がけておきましょう。